面積は長さの二乗
面積の単位を換えるときに最も多い間違いは、長さの単位の倍率をそのまま使うことです。1mは100cmですが、1平方メートルは縦横どちらも100倍になるので10,000平方センチメートルです。同じように1平方キロメートルは1,000,000平方メートルです。部屋の縦と横をそれぞれ2倍にすると、面積は4倍になります。単位に「平方」が付いていたら、長さの換算比率も二乗する必要があると覚えておけば大丈夫です。
平方メートルに0.3025を掛けると坪になります。坪、アール、ヘクタール、エーカーの正確な関係と、面積表示の落とし穴をまとめました。
面積の単位を換えるときに最も多い間違いは、長さの単位の倍率をそのまま使うことです。1mは100cmですが、1平方メートルは縦横どちらも100倍になるので10,000平方センチメートルです。同じように1平方キロメートルは1,000,000平方メートルです。部屋の縦と横をそれぞれ2倍にすると、面積は4倍になります。単位に「平方」が付いていたら、長さの換算比率も二乗する必要があると覚えておけば大丈夫です。
坪は一辺が6尺の正方形の面積から生まれた単位です。1尺を10/33メートルと定めると、一辺は6 × 10/33 = 20/11メートルになり、1坪はその二乗の400/121平方メートル、約3.3058平方メートルです。逆に1平方メートルは正確に121/400坪、つまり0.3025坪です。だから平方メートルを坪に換えるときは0.3025を掛け、坪を平方メートルに換えるときは0.3025で割ればよいのです。韓国の「平(ピョン)」も同じ大きさです。韓国では2007年から法定計量単位の使用が義務化され、公式の取引や表示は平方メートルが原則で、平は慣習としてだけ残っています。
不動産広告や会話によく出てくる数字をいくつか計算しておくと、感覚がつかめます。小数点以下は四捨五入した値です。
韓国のマンションの広さは、同じ住戸でも基準によって数字が変わります。専用面積は玄関の内側で自分だけが使う空間、供給面積はそこに階段・廊下・エレベーターなど住居の共用部分を足したもの、契約面積はさらに駐車場・管理施設などその他の共用部分まで足した値です。よく言われる「何坪型」は供給面積を基準にしていることが多く、専用84㎡のマンションが30坪台半ばと呼ばれることもあります。バルコニーを拡張した部分はこれらの面積に含まれません。住まいを比べたり坪単価を見たりするときは、同じ基準どうしで比べる必要があります。
土地のように広い面積にはアールとヘクタールを使います。1アールは縦横10mの100平方メートル、1ヘクタールは縦横100mの10,000平方メートルです。坪に換えると1アールは30.25坪、1ヘクタールは正確に3,025坪です。1平方キロメートルは100ヘクタールです。農地や森林の統計、公園の広さでヘクタールがよく使われるので、「1ヘクタールは一辺100mの正方形」という絵を頭に置いておくと、大きさをつかみやすくなります。
米国や英国の資料では、エーカーと平方フィートによく出会います。1フィートが正確に0.3048mなので、これらの単位にも正確な値があります。
「100坪の土地」と聞くと、縦横10坪ずつの正方形を思い浮かべがちですが、坪は面積の単位なのでそのようには分けられません。100坪は約330.6平方メートルなので、正方形なら一辺は約18.2mです。同じ面積でも細長かったり形が不規則だったりすると、実際に使える空間は大きく変わります。土地や部屋を見るときは面積と一緒に縦横の長さと形も確かめ、長方形でない場所は三角形や四角形に分けてそれぞれ計算し、足し合わせるのが正確です。
面積計算の間違いは、たいてい二乗を忘れるか基準を混ぜることから起きます。契約や取引のように金額が絡む場合は、公式書類に書かれた平方メートルの値を基準に確かめます。坪を3.3平方メートルで概算すると、100坪で約0.6平方メートル、1,000坪なら約5.8平方メートルずれるので、広い土地ほど正確な値で計算する必要があります。
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